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バイオエタノールをより安定した安価な価格で供給するためには、古米や規格外で廃棄されたバイオマスだけでは限度があります。それほど私たちは石油資源を消費しているのです。
一方、戦後日本は食糧自給率が大きく下がり、海外の国々から調達する食料がなければ生きていけません。そのため国は、農業の活性化を真剣に考えています。
長崎県だけでも耕作放棄地が約6,000haもあるのです。まず、この土地に工業用資源作物の作付を行えば、農業の活性化のみならず将来の食糧危機の防止、土地の整備、バイオマスの収集などが実現します。さらに農業以外の運輸、化学、
ITといった産業が関わることで地域経済が大きく活性化していくと考えます。
私たちはこのような考えをもって、製造における研究だけでなく、地域の活性化を目的とした工業用資源作物の作付の手伝いをしていきたいと考えています。そして同時に原料を供給していただく営農者やさまざまな地元企業とパートナーシップを組み、バイオマスというキーワードのもと地域が一体となった取り組みの輪を広げていきます。
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